ハーフリンガル矯正は目立ちません

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガルとは

ハーフリンガル

ハーフリンガルとは上だけ「裏側矯正」をして、下は「表側」からする方法です。

通常、上の歯に付ける装置が目立ちやすいので上だけを裏側から行い、下は目立ちにくいので表から行います。

裏側矯正の見た目の良さに加えて、下の歯は表側にブラケット・ワイヤーがあり、舌が装置に当たらないので、違和感や不快感を感じにくいのもハーフリンガルのメリットです。

当院では上あごの裏側矯正はインコグニトを採用しています。

ハーフリンガル

ハーフリンガルのメリット

1. 上下とも裏から行うより、費用が安い
上下の裏側矯正と比較すると費用が安く抑えられます。詳しい料金はこちら
2. チェアタイム(1回あたりの治療時間)が短くなる
ワイヤー交換時のチェアタイムが上下の裏側矯正よりも短くなります。
3. 上下とも裏側からするより、治療期間が短くなる
治療期間は表側矯正の方が少し短いため、上下の裏側矯正よりも治療期間が短くなります。
4. 下あごに付けてる装置はあまり目立たない
下あごの装置は唇に隠れてあまり見えないので、上あごだけが裏側矯正でも目立ちません。
5. 上下とも裏から行うより、発音や食事が楽
舌が当たりやすい下あごに装置がないので、喋りにくさなどの違和感がなく、食事もしやすいです。

ハーフリンガル Q&A

Q. 下の歯の装置は目立ちませんか?

女性

口を開けた時に上の歯はしっかり見えるのに対して、下の歯は下唇で隠れる部分が多いので目立ちにくいです。

ただし、受け口の方は下の歯が見えやすく装置が目立ってしまう可能性がありますので、ハーフリンガルが適しているかどうかカウンセリングでしっかりと診させていただきます。

Q. しゃべりにくさなどはありませんか?

女性

喋りにくさや発音などは下あごの舌側に装置をつけるかどうかが関係します。舌側に装置を付けるとやはり違和感やしゃべりづらさを感じることがあります。

ハーフリンガル矯正では下あごの表側に装置を付けますので、しゃべりにくさや発音・滑舌などに支障はほぼありません。装置を付けて最初のうちはどうしても違和感がありますが、徐々に慣れますのでご安心ください。

Q. ハーフリンガル矯正の治療期間は?

インコグニト

ハーフリンガル矯正の治療期間は2年程度です。裏側矯正よりも少し短くなり、表側矯正とはほとんど差がありません。

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