Q39〜Q44:矯正すると歯周病になりませんか?

Q&A
良くある質問


治療中についてのご質問

39.矯正すると歯周病になりませんか?

矯正治療中の歯磨きの仕方については、歯科衛生士がていねいにご説明します。

当院では今まで実際に治療中に歯周病になられた方はいらっしゃいません。

また、定期的なメンテナンスを行い治療中の歯ぐきの管理もしております。もし、歯周病の気配が感じられたら、その都度ご説明し治すようにしております。


40.土曜や日曜は診療していますか?

なんば院・梅田院・梅田アネックス・天王寺院は日曜日に診療を行っています。

土曜日の診療は全医院で行っております。
土曜日は予約が取りにくいときがあるかもしれませんので、お早めに各医院へ電話でご予約ください。

各医院の診療時間、電話番号、地図はこちらをご覧ください


41.学校の検診で不正咬合と言われましたがどうしたらいいですか?

学校の歯科検診で歯列・咬合が診断されるようになり、不正咬合と指摘されるお子さんが増えてきました。

もし不正咬合と指摘された場合は、矯正歯科か小児矯正歯科を受診されることをお勧めいたします。

最近では虫歯が全くないというのに歯列・咬合の問題が指摘されているケースが多くみられるようになってきました。

毎日軟らかい食事を主に食べているせいであごの発達が悪く、歯は逆に大きくなる傾向があります。 そのため不正咬合の子どもが増えているのです。

学校の歯科検診だけでは詳しい内容が分かりづらかったり、本当に治療が必要なの?と疑問を持たれる方も多いと思いますので、一度受診されてお子さんの現在の状態をよく知ったうえで治療するかどうかをお決めいただくのがいいと思います。

矯正治療において早期治療は非常に有効です。最適なタイミングで治療を開始できれば、より効果的な治療が行えます。

永久歯の生え揃う前に矯正治療を開始すると子供の成長を利用しながら歯の生えるスペースを作ることができます。


42.以前、矯正専門医に歯並びのことを相談し、「治療するのはまだ早い」といわれたが心配です。

欧米では歯列矯正を子どもの間に行うのが一般的でその有効性は確立していますが、残念ながら日本では小児矯正についての治療方法、診断基準が一般化しておりません。

当院ではお子さんの早期治療によるメリットが大変大きいと判断しておりますので、お子さんの矯正治療の開始時期について疑問に思われる場合は、お早めに受診してくださいね。


43.学校生活に支障はありますか?

大きな支障はないと思ってください。治療をいったん始めたら、違和感や痛みに慣れてきますので大丈夫です。

装着後やワイヤー調整後の数時間は痛みを感じやすいため、食事で固い物が食べづらいことがありますが、それも徐々に和らいできます。

歯と矯正装置は歯磨きでしっかり磨く必要がありますのでブラッシングの指導も適切に行います。

ただし、治療をスタートする直前に定期テストや入学試験がある場合は、矯正装置によってテストに集中できないこともあるかも知れないので、時期を選んでスタートした方がよいでしょう。


44.仕事に差し支えがありますか?

矯正を始めてすぐの時は、慣れるまで装置への違和感が少しあります。

そのためちょっと気が散ったり、発音がしにくかったりしますが、一般的な職業で支障が出ることはほとんどないかと思います。

当院スタッフも矯正治療を行っている人がいますが、仕事に支障なく過ごしていますので大丈夫です。

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