日帰り手術で骨ごと受け口が治る
受け口でお悩みの方は多いと思います。原因がわかっても簡単に治らない、大人が今更開始してもと治療期間や年齢などであきらめていませんか?
2時間で入院することなく日帰り手術で治る受け口の手術と全体的に小顔になる手術(セットバック手術(韓国では両顎手術))を行っています。
当院は今までの常識をくつがえす受け口手術のスペシャリストです。
2時間で人生が変わります。お顔の印象が変わると人と会うのが楽しくなり、自分に自信が持てるようになるのではないでしょうか。
下あごの4番(赤い色で塗っている歯)を抜いて骨を切除し、前歯の部分を骨ごと後ろに下げます。あご先だけが前に残ってしまうので、あご先も切除します。
カトレア歯科・美容クリニック
辻 和志 院長が全て執刀しております。執刀医のご紹介
下あごセットバック手術は日帰り手術で、麻酔で寝ている間に2時間で受け口が治ります。
この手術はお口の中から行うのでお顔に傷は全く残りません。
受け口を矯正治療で治すと、装置やワイヤーなどで歯並びはキレイになりますが、骨格自体は治らないのです。
骨格自体が治れば、お顔そのものが大きく変わります。アゴが出てしゃくれた感じが治り、別人のように美しくなれます。
幼い頃から受け口やしゃくれにコンプレックスを抱えたり、辛い思いをされた方々の治療をこれまで数多く担当してきました。そのような経験を持つ方々の気持ちに寄り添い、心から味方でありたいと思っています。
手術は麻酔で眠っている間に2時間で終わります。ぜひ、コンプレックスから解放されて、新たな一歩を踏み出してみませんか?
横顔の鼻の頭とアゴを結んだEライン(横顔)がとてもキレイになります。
詳しい説明
反対咬合により一般的な下アゴを引っ込める保険適用手術(SSRO)の場合は、まずは手術前に2年くらいの矯正が必要になります。(術前矯正)
そして手術の直後2週間は、顎間固定(がくかんこてい)と言われるもので、上顎下顎双方をワイヤーで固定しないといけません。その間は流動食を歯のすき間から流しこむことになります。
さらに手術後に術後矯正が1年くらい必要になるため、トータルの治療期間は平均4~5年かかる治療計画だと言えます。
それに比べ、下あごのセットバック法は、わずか2時間程度で手術が終わります。食事も当日から可能です。
下あごの前歯6本分の骨だけを動かすため、下あご全体を動かす手術 (SSRO)に比べて、手術のダメージが低い点です。
手術後も奥歯の噛み合わせが変わらず噛み合わせが安定しており、手術後に流動食にしなくて済みます。動かした前歯で噛まなければ手術後の早期から普通のお食事を取ることができます。
下の前歯が上の前歯よりも8mm以上前へ出ている場合や下アゴが左右に大きく位置がずれてる場合などはセットバックではなく、SSROなどの手術が必要になります。
セットバックでいけるか大きな手術が必要かはご自身での判断は難しいですが、かなり多くの場合セットバック手術が可能です。お気軽に相談ください。
手術はセットバックだけでなく、アゴ先を引っ込める手術もすることがあります。
下アゴのセットバックを行うと、アゴは確実に後ろに下がりますが、アゴ先だけが残されて、アゴ先が出てるように感じることがあります。
その為に、セットバックと同時にアゴ先も切ることが多いです。
つまり
①下アゴのセットバックだけをする場合
②下アゴのセットバックと、オトガイ形成も同時にする場合
セットバックだけのケースでいけるのか、もしくはアゴ先も同時に切って整えるのかは、カウンセリングで丁寧にご説明します。
2~3時間
全身麻酔
入院なし
2週間
・通常は骨の連結部分は数か月から半年で骨がくっつきますが、稀にその場所に骨膜炎、骨髄炎などが起こると、癒合遅延や癒合不全などを起すこともあります。その際に再手術が必要になることもあり、有料になります。
・この手術は術後6か月間食事で注意していただく事があります。
骨の連結部分は2週間くらいで骨癒合が進み、ある程度はくっつきます。
ただ、その後も前歯で食べ物を思いっきり噛んだりすると、連結部が動く可能性があります。偽関節という状態となってしまいます。
そのため6か月間は前歯で思いっきり噛むのは避けてください。